痛みのメカニズムと鍼灸治療
暑さのせいか少し調子が悪い気がします。
痛みの悪循環が完成しました。
やまとの訪問リハビリ鍼灸・マッサージ担当鈴木でございます。
痛みの悪循環が完成しました。
痛みが起きると、交感神経が興奮します。
交感神経が興奮すると、身体の血管が縮こまります。
身体の血管は縮こまると、筋肉の中の血液が減少します。
筋肉の中の血液が減少すると、筋肉が痛みの信号を脳に送ります。
ではこの痛みの悪循環、どうすればよくなるのでしょうか?
私が考えるのはここ。
筋肉の中の血液が減少します。
これをどうにかします。
筋肉の中の血流を正常にしてあげれば、この悪循環を断てるのです!
どうやって血流を正常にするのか。
これを解決する手段はたくさんあります。
ストレッチ、マッサージ、有酸素運動など。
私は鍼灸師なのでやはり鍼灸治療をおすすめします。
鍼は筋肉のあらゆる場所に届かせられることができます。
これによって深い刺激しにくい場所の血流をよくする利点があります。
灸は広範囲に気持ちよく刺激することができます。
そして筋肉を温めて血流をよくする利点があります。
今まで敬遠していた人も是非鍼灸治療をお試しください!
これからも新松戸のリハビリデイサービスやまとをよろしくお願いします。
日時:2013年7月12日 13:57